治療以外のご相談

  HOME | 治療以外のご相談

治療の、その前から
そして、治療だけでは動かないときも。

医師・精神保健福祉士による相談と連携

この自費相談は医師と精神保健福祉士が協働して様々な視点で関わることを特徴としています。
 
医師は医学的観点から現在の状態や治療の位置づけを整理し、精神保健福祉士は家族関係や制度・生活面全般の調整を行います。
また、必要に応じて心理面接や外部機関との連携も取り入れることがあります。
 
「治療」「制度」「生活」が分断されたままにならないように、問題や課題の全体像を一度まとめ直すことから始めます。
 
更に、当院の精神保健福祉士は、精神科医療・福祉相談に加え、宅地建物取引士資格を取得しており、住まいや生活環境の調整に関しては多数の実務経験を有しています。
 
たとえば
・現在の住環境が支援の障壁になっている場合
・同居を続ける/分ける/一時的に距離を取る必要がある場合
・契約や名義、生活上の条件整理が必要な場合
などは、住まいの問題と医療・福祉の立場での調整が必要となります。
当院では特定の物件や契約を勧めることはありません。また、住まいに関する判断は中立的な立場で整理いたします。

① 初回面談 1時間10,000円(30分の場合は5,000円)   
まず当院の精神保健福祉士(PSW)がご相談内容の聞き取りを行います。出張費は別途頂戴いたします。
② 初回面談後、引き続きご相談を当院でお引き受けするのが適切なのかどうか院内で協議します。
③ その後、双方とで合意した場合には、医師との面談パッケージの契約書を締結します。    

  • 【面談パッケージ】 20万円      
  • 医師との面談(30分×2回)      
  • 課題解決プロセスに関するカンファレンス開催      
  • 課題解決プランの呈示

※医師パッケージを契約された方は、最初のPSWとの面談費用の分は割り引かせていただきます。  
※伴走支援は別途費用が発生します。

「ご本人が受診や支援につながらず、家族だけが困っている」「治療は行っているが、生活や環境が変わらず状態が改善しない」「住まいの契約や名義などの問題が絡み、支援が進まない」「支援制度の説明は受けたが、実際に動かす人がいないため何も変わらない」など

本相談・連携は、問題の「即時解決」や「望む結果の実現」をお約束するものではありません。
家族関係や生活環境、住まい、制度が複雑に絡むケースでは現実的に「できること」と「できないこと」が存在します。

 
私たちの目的は以下のとおりです。
1, 状況を整理する
2, 医学的・福祉的観点から現実的な選択肢を提示する
3, これ以上混乱や消耗が拡大しないための方針を言語化する

 
その結果として、
「今は動かない方がよい」
「支援の限界を受け入れる必要がある」
「別の機関や団体に委ねる」という判断に至ることもあります。

 
判断をすること自体が、重要な支援の一部であると私たちは考えていますのでご理解ください。
まずはご相談ください。
諦めずに一緒に問題に向き合っていきましょう。